ぱぱちんのオシリは毎日が大騒ぎ!

つま一人、こ一人。 高校生のときにキレ痔を発症。 爾後30年、ベンピがこれまた超ヒドく、まいにちトイレでモン絶中!

ぱぱちんのベンピの履歴(その七)

もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。


30代後半から40歳にかけて、ぱぱちん自分史初のベンピ総合対策、<ぱぱちんミクス~第一の矢>=「食物繊維を意識して、食べる量を増やすこと、早起きを組み合わせた生活習慣」によって、便秘状態は改善傾向に転じたものの、体重のきょくたんな増加と、それにともなう健康数値の悪化、が課題になってきました。

それを改善すべく、みずからの体で研究と実験を重ねた結果、40代の前~中盤にかけて、ぱぱちんのベンピ総合対策 第二弾、<ぱぱちんミクス~第二の矢>=「前の日の朝に食べたもので、当日の朝の便通がキマる! 朝食は、キウイとヨーグルトがベスト!!」が完成したのです。

人によって相性はあると思いますが、朝食のキウイ・ヨーグルトを習慣化してから、「超高密度ベンピ便」はかなりの改善をみました。(なお、十分な効果を得るには、キウイはまるごと1個、食することが必要です)

朝に、キウイという水溶性繊維とを摂取することで、翌朝の便通がスムースになり、また、毎日ヨーグルトの乳酸菌をとる事で、よい腸内環境を保つことができます。

実は、この時期、会社にちかい所に引越しして、朝の時間にゆとりがうまれ、トイレものんびりとでき、また、早朝ジョギングなども行なっていた時期で、便秘にならない良い習慣がそろっていたのかも知れません。
習慣とは大切なもので、いちばんリズムに乗っていたころは、起床して、トイレに行くとすぐ便意をもよおす、便意で目が覚めることもあるほどで、もちろん、排便もじつにスムースでした。

しかし、3年ほど前に、会社で異動があり、急激に厳しい業務環境・人間関係にさらされるようになり、休日夜間も会社に拘束され、せいしんてきな余裕がまるでなくなってしまいました。
帰宅も夜中になることが多く、朝もなかなか、起きれません。
このような状況で、ジョギングする気力などもなくなり、ついに、それまで落ち着いていた持病の「潰瘍性大腸炎」が、頻発するようになったのです。

潰瘍性大腸炎」がひどい時期は、便が直腸まできた瞬間、便意がとてもガマンできず、粘血便とともに下痢便が続きます。そのため、キウイ・ヨーグルトどころではなくなってしまいます。

また、「潰瘍性大腸炎」は、悪い時期と、回復しておおむね安定した時期を、繰り返しますが、ストレスのためか、安定期が2,3ヶ月と、とても短くなってしまいました。

 

しかし、ぱぱちんは、このような状況で、1年ほど前に、ある決心をしました。
いま思えば、その決心の強さが、ベンピやキレ痔の解消にかんしては、マズかったのかもしれません。
急速に、ベンピとキレ痔が悪化することになっていったのです・・・