もうひとつの宿敵!~「潰瘍性大腸炎」
ベンピとキレ痔は、高校生三年のころから、もうかれこれ30年以上の付き合いになりますが、じつは、もうひとつの難敵「潰瘍性大腸炎」とも、20年ちかくの付き合いになっています。
「潰瘍性大腸炎」は、「彼のおかげ」といってはナンですが、安倍総理大臣さんが罹患していることで有名になりましたね。
この病気は、大腸に潰瘍ができ、ひどい下痢や血便に悩まされる、厚労省が指定する特定疾患、つまり難病です。
おおかたの人は完治することはなく、緩解(ほぼ症状がでない、ゆるい状態)と、再燃を繰り返します。
ぱぱちんの場合、三十台前半に発症し、最初のころは再燃の頻度が高かったのですが、薬や生活習慣をさまざまに見直し、その後十年ほどかけて、三,四年に一度ていどの再燃に落ち着きました。
しかし、ここ1,2年ほどは、ナゼか短期間に再燃するようになってしまい、キレ痔の悪化とともに、ぱぱちんをおおいに悩ませてくれています。
ブログ開設とともに、ふたたび研究にはげんでいきたい、と考えています。