ぱぱちんのベンピの履歴(その五)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ぱぱちんは、ことし平成29年で、まん50歳の大台にのるところです。
ベンピは、30代の後半に、「超高密度ベンピ便」と、それにともなうキレ痔により、排便時に大苦戦するようにな りました。
そしてその後、数年間の試行錯誤がありました。
1.食事による改善
これは、いろいろ試しました。
最初は、食物繊維を意識して、ゴボウやサツマイモなども試しましたが、これらは直腸型の便秘には、あまり効果がないようです 。
食物繊維含有をうたっている、ファイブミニ(大塚製薬)のようなセンイ系の飲料は、ぱぱちんの場合はてきめんな効果がありま す。
しかし、常用にはコストがかかることもあり、旅行や出張などで食事が自由にならない場合に限り、利用するようにしています。
玄米食は、効果があることはわかっていますが、やはりコスト面や、家族と炊飯を(白米と)分けることを、つまに却下されており、常用できません。
ほかに、便秘に効果てきめんな食材として、わかめがあります。
少量では効果がないため、サラダなどで大量に摂取しますが、わかめって、なかなか食べづらいんですよね。
2.生活習慣による改善
生活習慣面では、ぱぱちんは寝ている時間(ベットでゴロゴロしている時間を含む)が長いと、便がつまってくる傾向があります 。
これは、運動不足であることと表裏一体かもしれませんが、休みの日は、どうしてもゴロゴロして、昼寝をしてしまいますね。
また、よく言われる早起きについては、トレイの時間・習慣をつくる、朝食をきちんと摂る、そういった意味で非常に効果があることを、理解するようになりました。
以上の経験と考察をふまえ、ぱぱちん最初のベンピ総合対策が、始まりました。
<ぱぱちんミクス~第一の矢>
これらの試行錯誤のなかで、ぱぱちんなりに最初に行きついたのが、まず「食物繊維を意識して、食べる量を増やすこと」でした。
確か、ネットか何かで、「便秘の食事療法としては、食物の内容もあるが、毎日、排便するためには、まず量を取らないことには 始まらない」といった記事があり、実践したところ、大いに効果があったのです。
これと、「早起きを組み合わせた生活習慣」により、しばらくの間は、あまりベンピに困ることがなくなりました。
しかし、当然のことながら、体重は増加の一途をたどり、もともと80キロ台ぜんはんだった体重が、95キロにたっするようになり、健康診断でさまざまな項目が、引っかかるようになってきました。
ねんれいも40台の半ばをむかえ、健康診断の数値はとても気になります。
ここで、新しい対策をひねり出す必要に迫られてきました・・・。