ベンピ日誌(29年2月26日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
今朝は7時に起床、いつもの缶コーヒーで、すぐに便意が来ました。
きのうの夕飯は、おつまみに自家製おからと和の野菜を、また焼き魚があまりにうまそうで、炭水化物ダイエット中にガマンできず、白ご飯を食べてしまいました。
とくに、こんにゃく、シイタケなど、ベンピ対策の素材が盛りこまれた「自家製おから」を食べ過ぎてしまい、そこに酸化マグネシウム錠剤を3錠のんだため、ウンチの出始め以降は、一転してヨーグルト状の便が大量に掃きだされました。
平成29年2月26(日)のオシリの具合
総合判定:A(良好)
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回数/時間:朝1回/5分
するりと出たか:さいしょは慎重に、あとは一気に出た
便の形/固さ:出はじめ固く、あとはヨーグルト
便の量:多め
便の色:茶色
便のにおい:ふつう
排便時の痛み:ほぼなし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
わかめそば
食物繊維錠剤3
昼)
つま手作りチャーハン(焼き豚、卵、ネギ、ごはん・・・)
食物繊維錠剤3
夜)
日本酒3合
菜の花カラシ和え、インゲンおかか和え、焼き魚(サンマ)、
鶏のさっぱり煮(鶏手羽元・ブロッコリー・ゆで卵、のお酢煮)
自家製おから(こんにゃく、しいたけ、インゲン)、白ご飯、
酸化マグネシウム錠剤3
前日の運動:
日曜大工2時間
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けさも、ウンコの出はじめは、けっこうカッチンとした感触があり、ホグれそうな感じもありません。
「あれれっ?」
ウォシュレットのボタンに手が伸びかけましたが・・・、ガマンしました。
すこしづつ、手探り、肛門探り?をしながら、オシリの位置や姿勢を変えたりして、様子を見て行きます。
すると、じょじょにですが、肛門が広がっていくのがわかります。
「直腸肛門反射」ですかね?
「直腸肛門反射とは、便が直腸内に到達し直腸が広がると、肛門を周りから取り囲んで締めている筋肉(外肛門括約筋といいます)が緩んで便が通るようになるという反射で、正常の排便機能獲得のために重要です。」と、慶應義塾大学病院さまの、医療・健康情報サイトに説明がありました。
あまり焦って出そうとしても、キレるんですね。
じんわりと、「直腸肛門反射」でオシリの穴が拡張するのを待つ。
そこで、オシリの位置や姿勢を変えることで、カッチン便も肛門の皮膚とのユチャクがほぐれ、めでたく排泄できる、というワケです。
ここで一句・・・
「狭いなら、反射を待とう、けつのあな」(ぱぱちん)
ウンチの出始め以降は、一転してヨーグルト状の便が掃きだされました。
オシリの穴的には、とくに問題も発生せず、総合判定は、”A(良好)”になりました。
きょうのキーワード:「直腸肛門反射」ですね。