ベンピ解消レシピ(その一)~かんぴょうと切り干し大根と干し椎茸と高野豆腐と昆布の煮物
ぱぱちんは、「潰瘍性大腸炎」のくせに、お酒が大好きです。
血便がでていない限り、毎晩、なにがしかのお酒を楽しんでいます。
きょうは、ぱぱちん秘伝の、日本酒のおつまみに最適で、かつベンピの解消にもつながる、最強のレシピを紹介します。
食物繊維を豊富に含む、乾物のちからを結集した、「かんぴょうと切り干し大根と干し椎茸と高野豆腐と昆布の煮物」ですっ。ふぅ~。
そもそも、ダシの豊富な干し椎茸や昆布に、それらの旨みをぎゅぅううっと吸い尽くす、かんぴょう、切り干し大根、そして高野豆腐までもがスクラムを組んで、なんともまろやかな味わいのおつまみです。
まず、用意する乾物は以下のとおりです。
材料は、写真にあるサイズの袋であれば、それぞれまずは1/3程度の分量で、三人家族なら十分になると思います。(高野豆腐は、煮るとけっこう、ふくらみます。)
作り方、というほどのものではありませんが、始めに、干し椎茸と、高野豆腐を水で戻します。
その間に、かんぴょうと切り干し大根を、食べやすい大きさに切り、水で戻します。
昆布は、大きなお鍋に入れて、一度煮立てます。
(お鍋のダシはそのまま残しておきます)
干し椎茸、高野豆腐、昆布が柔らかくなったら、食べやすい大きさに切ります。
彩りに、にんじんも刻みます。
すべての素材を、昆布ダシの残ったお鍋に投入し、水加減を調整します。
それだけでも十分においしくなるのですが、お好みで「鶏皮」をいれると、おいしさが「激増し」します。
味付けは、市販のだし醤油のみです。
あとは、おとしぶたをして、「弱火でコトコト三昼夜(ふるぅっ!)」、いえ三時間ほど煮詰めれば、でき上がりです。
も、申し訳ないのですが、料理の基本がよくわかっていないので、下ごしらえや、調味料は適当ですので、そこはツッコミなしでお願いしますね。
この、「かんぴょうと切り干し大根と干し椎茸と高野豆腐と昆布の煮物」に、鶏皮をくわえた最強バージョンは、ぱぱちん家では、じつは何度も作っています。
てきとーに作っても、ちょっとビックリするくらい、ちょ~美味いんです。
そして、日本酒のおつまみにピッタリかつ、ベンピにけっこう効くっ!
ブヒ君も、「ぶひっ!ぶぶぶぶぶひひっ!(ボクにも食わせろ!)」というくらい、美味いんです。
おためしあれ~。