ぱぱちんのオシリは毎日が大騒ぎ!

つま一人、こ一人。 高校生のときにキレ痔を発症。 爾後30年、ベンピがこれまた超ヒドく、まいにちトイレでモン絶中!

安倍総理につづけっ!~「潰瘍性大腸炎」

ぱぱちんのブログは、ベンピ(うんこが固くて出ない!)やキレ痔(痛くて気を失いそう!)にともなう毎日の大変な苦労話を、ぜひ皆さんと共有したいとおもって始めましたが、このところ持病の「潰瘍性大腸炎」のおかげ?で、ベンピどころか、血便下痢が続いていて、ある意味、お通じはとてもスムースです。

 

ふつう、血便が続くととなかなかの恐怖だと思いますが、キレ痔は鮮血をまき散らしながらのお通じになることもあり、ぱぱちん的な恐怖度では、激痛を伴うキレ痔の方がはるかに大変です。

 

とはいっても、「潰瘍性大腸炎」は、飲み食いが相当に制限され、キャリアが長くなるとガン化するらしいので、放置もできません。

 

潰瘍性大腸炎」は、悪くなったり、よくなったりを繰り返します。

 

これまで、悪くなると「青黛(セイタイ)」という漢方薬でなんとかしのいできましたが、今回は副作用が気になって、中断しています。

 

そのため、ひさしぶりに西洋医学に頼ることにして、近所に新しくできた消化器内科にいってみました。

 

潰瘍性大腸炎」は、安倍総理がこの病気であることを明かしたため、ちょっと有名になりました。

 

会社でも、病気について説明するとき、以前だと「潰瘍」→「胃潰瘍」、「下痢」→「単なるさぼり病」、のように変換されていましたが、このところ「安倍総理とおなじ病気」というと、とりあえず余計な補足をしなくても、「なんか、ややこしい病気らしいね。お前らしい・・・」のように、変換されるようになりました。

 

話が遠回りしましたが、近所に新しくできた消化器内科の先生に、「安倍総理と同じクスリをください」とお願いしたところ、「アサコール」30日分をふんぱつして処方してくれました。

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しかし、薬局でその代金を聞いたときに、あいた口があいたままになりました。

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「ええっ!ろ、ろくせんえん???

 

さすが、安倍総理と同じクスリ、貧しいぱぱちんにはイタい出費です。これからお正月を迎えるのに苦しいな・・・

 

さて、話をもとにもどしますが、こんかいの病院は初めて訪れましたが、たまたま担当してくれた先生は、「潰瘍性大腸炎」患者の経験が豊富である印象を受けました。

 

新薬や、新治療の開発情報なども聞くことができましたが、最後に医師が、「この病気、やっぱり、ストレスの影響が大きいんだよね」と、ポロッと漏らしました。

 

ぱぱちんの経験では、「ストレスの影響」をまだハッキリとは切り分けできていなかったため、これは気になる発言でした。

 

さぁて、安倍総理と同じクスリ」は、効くのでしょうか?!

正月が楽しみです。