ベンピ日誌「ロシアンルーレット」(29年4月30日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
ゴールデンウイーク二日目です。
束の間、カイシャのストレスから解放され、ウンチタイムも、早朝に限る必要がなくなります。
そう、ベンピ解消にとっては、このうえない環境、のはずでしたが・・・
さて、けさは6時起床、いつもの朝の缶コーヒーを一本、飲みほしましたが腸の反応なし。
朝ごはんをたべて、「さあて今日は何をするかな?」なんて考えていると、8時を回ったころに、何気なく便意がやってきました。
平成29年4月30日(日)のオシリの具合
総合判定:C(問題あり)
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回数/時間:朝1回、午後1回/15分、10分
するりと出たか:想定外の事象発生
便の形/固さ:石コロが存在
便の量:2回あわせて、それなりに出た
便の色:茶色~黄土色
便のにおい:多少あり
排便時の痛み:あり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
カップ麺(ホームラン軒 野菜タンメン)+ワカメ
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
昼)
牛すじカレー
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
タコの甘辛煮、ホッケ干物、野菜さつま揚げ、ブリ照り、
ニラ・ゴボウ・豚肉の柳川風卵とじ、日本酒二合
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、自動車整備6時間(腹筋約30回)
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う~ん、きょうあたりから、連休モードで、ウンチも快便になるはず、でした。
しかし、けさのウンチは、予期しない展開が待ち受けていました。
便意がきて、まず肛門センサーを感度MAXにして、出口ウンコの状態を確かめます。
やや引っかかる感じもありますが、「そう大きな塊りはない」と判断、キバり始めました。
す、すると、「ゴリッ!」という感じで、イタいんです。
肛門の内側すぐ手前で、きのうの残りウンチがへばりついているのか?
に、しては痛すぎます。
少し体勢を変えて、フンばります。
「あ!イテテてて・・・」
なんどか排出を試みましたが、痛さがタダものではないので、あきらめました。
コウモンに、ゆびサックをつけて、ワセリンを塗ることにしました。
ヒトサシ指が肛門内部に侵入、ワセリンを十分に塗り広げた後、恐るおそる、ウンチを突っついて状態を確かめてみると、全体にはやや固め・大きめの塊りではありますが、そうガチガチ便、というほどでもありません。
しかし、肛門のすぐ手前で、ピーナツ大の、やけにカチカチの石コロのような粒が何個か、指にぶつかってきます。
う~ん、イタみの原因はこれですな。
この石コロが、ちょうど切れ痔の古キズ部分に引っかかるのでしょう。
もう、ユビ先で思いっきり、ウンチをコネまわして、石コロを拡散しました。
その後は、なんとか大きなイタみもなく、ウンチを出す事ができましたが、どうにも中途半端で、出たウンチの量も、十分とはいえず、不本意です。
しかし、お昼ご飯をたべて、テレビをみながらマッタりしていると、ほんじつ二回目の便意がやってきました。
こちらは、便の固さ、形状、色、分量ともに、おおむね満足のいくウンチでしたが、朝方に肛門を損傷したためか、若干の違和感を伴いながらの排便となりました。
残念ながら、本日の総合判定は、”C(問題あり)”とせざるを得ません。
ふう~、たまに、けさのウンチのように、小さいけれどやけに固い石コロがまざっていて、悲鳴をあげそうになることがあります。
まるで、ロシアンルーレットのようですな。
ウンが悪いと、イタい目に遭いますね。
ではまた。