ぱぱちんのオシリは毎日が大騒ぎ!

つま一人、こ一人。 高校生のときにキレ痔を発症。 爾後30年、ベンピがこれまた超ヒドく、まいにちトイレでモン絶中!

ベンピと運動について

アナタの、便秘の「タイプ」はなんですか?

ぱぱちんの場合は、以下の自己ブンセキによって、「ストレスの要因が大きい」と見ています。

papa-chin.hatenablog.com

そして、ぱぱちんの場合、ストレスといえばもう、大キライな「カイシャ」、これ以外ありません。

ただ、ふつう、カイシャは辞めるわけにはいかないので、その因果関係を証明することは、ナカナカむつかしいです。

しかし先月、そのチャンスに恵まれました。

3月の中旬に、10日ほどカイシャを休む機会があり、好きなことをして過ごしました。

さすがに、休みの後半になると、カイシャの、仕事のことを思い出すことが少なくなってきます。

それに反比例して、ウンチもビックリするくらい、スムースに出るようになりました。

その事実に驚いたぱぱちんは、「ベンピ日誌(29年3月24日)」で、以下の勝利宣言をしています。
ストレスは、ベンピの大きな要因である」と!

 

まぁ、「ベンピ日誌(29年4月13日)」でも書いたとおり、人間関係のストレスよりも、「細かいことに気を遣う,時間に追われ忙しい」といった類のストレスが、腸の蠕動運動にたいしては影響が大きいようです。

・・・と、ベンピとストレスの因果関係を無理やり?こじつけたところで、きょうのテーマ、ベンピ解消のもう一つの柱である「運動」について、考察してみたいと思います。

じつはぱぱちん、三十ウン年前の高校生の頃から、基本的にはベンピです。

しかし、ながい便秘歴のなかでは、朝起きて一番にトイレに座ると、ほぼ自動的に柔らかウンチが出ていた時期もあります。

経験的には、便秘にならない、2つの習慣がありました。

 

  •  よく食べること
  •  よく運動すること

 

「よく食べること」は、即、快便につながります。ただし、副作用が大きい。
「快便のためだから・・・」なんていいわけして好き放題食べてると、ほんとうに「あっ!」という間に、太ります。

 

さて、つぎの「よく運動すること」についてです。

ここ十数年の間に、早朝のジョギングを数回、実践したことがあります。

便秘対策というより、一時期、持病の慢性気管支炎が酷く、心肺機能の強化を意図したものですが、半年くらい続けては、意志薄弱のため2年ほどお休みして、また思い出したように始めては、半年くらい続けて、意志薄弱のため3年ほどお休みして・・・のような感じで、やっていました。

で、ジョギングがつづいている時期は、すこぶる「快便」だったんですね。

早起きの生活習慣も手伝ったものと思いますが、起床してトイレに座ると、もうウンコが落ちてくる、うっかりウンコし忘れると、こんどはジョギング中にウンコしたくなってしまうため、コースには公園のトイレを何か所か組み込まなければならず、また朝の公園のトイレは先客がいることも多く、何かと困ることもありました。

そんなことが悩みという、いま思うと贅沢な悩みでした。

いぜん、

papa-chin.hatenablog.com

でも書きましたが、やはり、便秘の要因として、運動不足が大きなウエイトを占めることは間違いなさそうで、ググッていても、「便秘はウォーキングで解消した!」という人も多いようです。

さて、ぱぱちん、この1,2年で、ダイエットのため「よく食べること」をしなくなったこともあり、便秘が、痔がいちだんと悪化しました。

しかし、ジョギングにせよウォーキングにせよ、習慣的に、時間を割いて実践するのは、意志薄弱なぱぱちんにとっては、けっこうハードルが高いんですね。

そこで、もっとお手軽な、便秘対策となる運動がないものか、いろいろ取り組んでいるところなんです。

どんなことをしているかというと・・・

1.ストレッチ

 ふつうに、両手を組んで、体を前後に、左右に倒す、振る、伸ばす、とくに、腰をひねるような感じでやっています。
 ぱぱちんは腰痛もち(椎間板ヘルニア)なので、どちらかというと便秘対策というより、腰痛対策としてやっているのですが・・・
 よく、便秘解消の体操として、床に寝転がってゴロゴロする・・・といったものを見かけますが、同じくらいの効果があるように感じています。

2.歩く

 かしこまった「ウォーキング」ではなく、通勤で、職場で、積極的に「歩く」です。
 ぱぱちんは、通勤が徒歩なので、なるべく「歩幅を大きく」して歩くようにしています。
 また、職場でも、同じビルの中の人とは、なるべく電話ではなく、歩いていって直接、話すようにしています。
 話しかけられたほうは、「わざわざ来てくれて・・・」と、悪い印象は持たないようです。
 ぱぱちんは内心、「アンタが好きで来たなわけじゃなくて、自分のベンピ解消のためよ!」とほくそ笑んでいますが・・・
 また、階段を登るときは、「一段抜かし」で登ります。これは、インナーマッスルの鍛錬にも効果があるもの、と考えています。

3.よい姿勢

  単に、背筋をのばす、です。
  便秘対策として、姿勢をよくすることの効果を強調した記事を見かけますが、ぱぱちん的には、その実感があります。
  朝、コーヒーでも飲みながら、背筋を伸ばし、姿勢を整える。すると、便意が「ストン!」という感じで、やってくることがあります。
  いぜん、即効性のある便秘解消法として、「つま先立ち」を試していたときがありました。ソコソコ効く感じ。
  感触としては、背筋を伸ばして姿勢をよくする、ということと、同じ意味なのだろうと思います。

4.インナーマッスルトレーニング

 これも、便秘対策として、よく効果アリとされていますね。
 腹筋に力をこめつつ、下腹をへこませる。
 じつはこれ、腰痛対策として取り入れたものですが、便秘への効果を実感しています。
 ほかに、日に十回程度ですが、モモ上げ体操や、スクワットもするようにしています。
 やはり、腹筋や背筋があると、肛門周辺の筋肉だけで無理やり踏ん張ることなく、腹圧で便を押し出すことができますので、ぢ主の人には有効だと思います。

5.肛門ひきしめ運動

 お尻の穴を、キュキュキュッと、引き締めるものです。
 これは、ネットで見たもので、思い出したときにやるようにしています。
 効果のほどは不明ですが・・・

6.おなかマッサージ

 おなかのマッサージは、ウンチが溜まってきた時のみ、やるようにしています。
 このマッサージも、いろいろなやり方があって、便秘解消の特効薬のような記事もみられますが、日常的に強いマッサージをするのは、ちょっと腸に負担をかけるような気がします。

 

いまのところ、このような日常生活で細かい工夫をして、運動量を稼いでいます。

 

暖かくなったら、またウォーキングをして、改めて効果を確認してみたいと思います。

ではまた。