ベンピ日誌(29年4月6日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
きのうからなんとなく風邪っぽく、喉がヒリヒリと痛みます。
けさは7時に起床しましたが、朝の缶コーヒーでも、牛乳を飲んでも、朝食を摂っても、便意がきません。
ストレッチ体操をして、「さあスーツに着替えをしようか」という、自宅を出る15分ほどまえに、遅れてきた便意がやってきました。
平成29年4月6日(木)のオシリの具合
総合判定:C(問題あり)
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回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:レシカルボン坐薬にすがる
便の形/固さ:柔らかいバナナていど
便の量:そこそこ
便の色:茶色~黄土色
便のにおい:あまりなし
排便時の痛み:おおいに違和感あり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、イチゴ、レーズン
昼)
ワカメそば
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
玉ねぎとトマト・ウインナーのスープ
鶏の照り焼き、アボガドサラダ、白ご飯
(風邪っぽくて飲酒なし)
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3、酸化マグネシウム錠剤3
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤での徒歩20分
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けさは、通勤で自宅を出る15分前という、余裕のないところで便意がきましたが、「チャンス到来!」とばかり、焦らずに便意を十分にためて、ウンチがあたま半分、肛門からでかかったところで、トイレに入りました。
さて、マンをジして便座に越しかけようとしたところ、おそらくムスコがしたおしっこが便座に飛散していて、座ることができません。
「ううっ!ムスコのやろー!」
しかも、あろうことか、おしっこを拭いている間に便意が減退し、便座に腰掛けても、ウンチの生命反応がなくなりました。
「ああっ!もう時間がないっ!」
ここで、究極の選択を迫られました。
(A)このままウンチをあきらめてカイシャにいく。
(B)なんらかの方法で、ウンチを強制排出する。
ど、とちらも、イバラの道が待っていそうです。
(A)の場合、カイシャにいってしまうと、経験的に、おそらくもうその日はウンチはでません。
そのため、明日の朝には、げんざい肛門の内側にいるウンチがカッチカチに硬化して、それはそれは排出に大いに苦労する、総合判定C以下になることが確定します。
では、(B)の、なんらかの方法で、ウンチを強制排出するか?
「チチチチ・・・」
迷っている間も、時間はどんどん、過ぎていきます。
強制排出とはいっても、おそらく無理やりフン張ったところで、オシリの穴が張り裂けるだけです。
「もう、あいつしかない!」
そう、「レシカルボン坐薬」です。
坐薬を挿入してガマンすること5分、もともとすぐそこにウンチが居たこともあり、ありがたいことに「ブリッ」と元気なウンチが飛び出してきました。
いつもありがとう、レシカルボン坐薬ちゃん。
しかし、坐薬の使用はできれば避けたいものですな。総合判定は、”C(問題あり)”ですね。
あれ?
いまになって、「便座がよごれていてもまずウンチをする、その後で、よごれたオシリを洗うようにすれよかったのでは?」と気が付きました。
お粗末でしたっ!