「ベンピ解消のための水分の取り方」について、研究成果を発表するぞ!
ベンピ解消のための、水分の取り方について、ぱぱちんの研究結果を発表しますっ!
けつろんからいうと、「水分は、食物繊維の多い食事とともに、じゅうぶんに取る」というのが、もっとも効果的な取り方と考えています。
そのほかの諸説については・・・
(1)飲料を単独で飲む場合は、濃度の高い水分をとるとよい?
濃度の高い、つまりスポーツ飲料や、野菜や果実のジュース、牛乳、などにすれば、水分が大腸まで届くらしいです。
たんにお水を飲むことに比べれば、便秘観点では有効かもしれません。
なんとな~くですが、効果があるような気もします。
(2)軟水よりも硬水の方が便秘解消に効果的?
硬度が高いミネラルウォーターがよい、ミネラルのうち、特にマグネシウムが便を柔らかくする、という理屈です。
ただ、「硬度が高いミネラルウォーター」って、安くないんですよね。
効果が実感できるほど、たくさんは購入できないので、却下になりました。
もし、一本いくら、のようなコストがかかってもよいのなら、濃度も高い、乳酸菌飲料のようなものがベターということでしょうか。
(3)緑茶やコーヒーには利尿作用があるので控えるべき?
まあ、お茶やコーヒー好きな人にはムツカしいかもしれませんが・・・
実感しているのは、お茶の種類によっては、結果的にウンチを固くするものがある、ということです。
ぱぱちんは、持病の気管支炎や潰瘍性大腸炎の予防のため、「枇杷茶」や「板藍根茶(ばんらんこん茶)」を愛飲していましたが、どうやらこれらも、いま考えるとウンチを固くしていた要因だったかもしれません。
(4)水を1日2リットル飲む?
便秘の予防に、水をいちにち2リットル、それもこまめに飲む・・・という記事をよく見かけます。
実践すると、こまめにトイレ、つまりほんとうにおしっこが近くなって、大変です。
「本当に効果あるの?・・・ないよね!」というのが、ぱぱちんの結論です。
空腹のときに、常温の水をいくら飲んでも、おしっこが近くなるだけで、ウンチを柔らかくする効果は感じません。
「食事の時以外に、たんに水を飲むだけでは、意味がない。」といいきった記事も多いです。
参考までに、ウンチは、その70%ほどが、水分のようです。
また、水分は、小腸で約80%、大腸で約20%が、吸収されるようです。
ただし、水分は、経口から摂取した水分より、消化液の方が多く、そのうちウンチに回るのは1%程度と、けっこうデリケートです。
つまり、たんに水を飲む量を増やしても、それがそのまま軟便につながるワケではなく、また極端な飲み方をすれば、一気に下痢になるなどするワケです。
(5)朝イチに、コップ一杯の水を飲む?
これは、確かに効果がありますな。
起床したばかり、のどが渇いて、普通に水分補給が必要ですが。
ただ、冷たい水をゴクゴクと・・・というのは、冬場は免疫力を下げ、腹痛の要因にもなりますので、常温がおすすめです。
ぱぱちんは、ただのお水では飲みにくいので、レモン果汁を数滴、たらして飲むようにしています。
以上が、ぱぱちんの身をもった研究の成果です。
そもそも、大腸まで水分を届けるいちばんよい方法は、やわらかいご飯を食べることのようですね。
でも、実感するだけ食べていたら、すぐ太りますよね?
げんざい、すごく意識して、水分や食物繊維の摂取をしていますが、ごはんを食べたいだけ食べていたころは、排便の習慣ができていて、いまのような苦労はなかったのです。
やっぱり、ダイエットモードを継続して、夕食のごはんを抜いているのが悪いのか・・・
夕食は、お酒と、お酒のおつまみを、ついたくさん食べてしまいます。
そこに、ごはんまで食べると、間違いなく、また体重が増えますので、ごはんはガマンして食べないようにしています。
ええっ!いまのベンピに悪いのは、お酒なのか・・・?
こまったもんです!!