ベンピ日誌(29年2月19日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ベンピ戒厳令です。
きのうの朝、ついにオシリの穴が切れてしまい、そこで便意も喪失、最悪の事態を迎えました。
肛門の内側にのこったウンチが、コチコチ便になるのは時間の問題です。
けさは朝5時半に起床して、朝の缶コーヒー、レモン水と、矢継ぎ早に投入し、腸の活性化、便意の創出に努めます。
もちろん、昨日のうちに、オイルデルや食物繊維錠剤などのケミカルもふんだんに摂取し、万全なる排便体制につとめました。
そして6時、ほんじつの便意がきました・・・
平成29年2月19日(日)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:なんとか出た
便の形/固さ:バナナ~ヨーグルト
便の量:そこそこ
便の色:茶色
便のにおい:くさい
排便時の痛み:なし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
リンゴ、バナナ、ヨーグルト+オリゴ糖、牛乳
昼)
わかめそば(+油揚げ、ナルト、ねぎ)
夜)
きんぴらレンコン、ちくわきゅうり、なす田楽、
カツオのお刺身、豚しょうが焼き(キャベツ千切り)
前日飲んだ便秘薬・サプリ:
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖(朝)
オイルデル1錠(朝)、食物繊維錠剤6(昼夜各3錠)
前日の運動:
なし
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もし、けさのウンチでも痔を切ってしまうようなら、おそらくそのまま、キレぢ慢性化への負のスパイラルに突入するでしょう。
過去に、なんどもこのスパイラルを繰り返し、肛門狭窄が進行してきました。
「なんとしても避けたい。裂けないようにしたい!」
で、便意をおさえつつ、肛門に指で十分なワセリンを塗り、ゆっくりとマッサージして、穴を広げておきます。
指先でウンチをつついてみると、まだ弾力性がのこっており、そうカチカチ便でもなさそうです。
「イケそうか?」
恐るおそる、ウンチの排出に取り掛かります。
もお、それはそれは慎重に、肛門括約筋?をコントロールして、ウンチを細切れにしつつ、フン張って行きます。
「ふうっ」、どうやら、最初の関門、コウモンの内側に滞留していた固まり部分の排出には、成功したようです。
つぎに、残りウンチの排泄に取り掛かります。
オイルデルや食物繊維錠剤を大量投与していたこともあってか、続きのウンチはヨーグルト状で、おおむね問題なく出すことができました。
し、しかし、ここまで、踏ん張りつづけた肛門が脱肛ぎみになり、残りウンチがありながらも、便意がストップしました。
無理をするとキレるので、いったん引き上げることにします。
残便があるものの、予想した最悪の事態は回避できたので、総合判定は”B(問題なし)”としました。
・・・ふうっ~、けさは、なんとか凌ぐことができました。心の奥そこから、ため息がでますな。
ベンピと痔の同志諸君、また明日も、フン張ろう!
☆2時間半後、のこりウンチでました。
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回数/時間:朝2回/10分、5分
するりと出たか:出た
便の形/固さ:ヨーグルト~泥状
便の量:そこそこ
便の色:茶色
便のにおい:くさい
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ケミカル大量投与により、ほぼ泥状です。
正常な消化ではないためか、とてもにクサいです。
まぁ、オシリの穴にダメージもなく出ましたので、よしとしましょう。
今日は一日、快適だっ!