「1日3食をやめなさい! (内海 聡)」を読んだぞ!
「1日3食をやめなさい! 内海 聡」 (2014年第6刷)」を、読みました。
ベンピについて調べていると、ときたま、内海先生の名前が出てきます。
そこで、アマゾンで目についた本を買ってみました。
本書を読んでみて、ぱぱちんは以下のように理解しました。
- 朝食をとるべきでない。人間の体は、朝から、食べるようにはできていないので。
- 牛乳は、人間にとっては、有害な面がある。
- 『玄米ご飯とからいみそ汁』(精製塩でない自然発酵のみそ)が、日本人が健康になるための基本である。
- 和食は、すぐれた発酵食品が多く、これをできるだけ無農薬、自然農の食材で調理することが望ましい。
便秘解消の観点では、以下が気をつけるべき要点のようです。
運動不足については、運動量ではなく、「インナーマッスル」と言っているところが、新しいですかね。
「人間の体は、朝から、食べるようにはできていない」という説は、調べると諸説でてくるようです。
まぁ、これは起床の時間にもよると思います。5時に起きて、8時に朝食なら、無理はないように感じますけど、どうなんでしょうか?
「玄米ご飯とからいみそ汁」は、無農薬、自然農とはいきませんが、現在ためしているところです。
和食は、塩分の摂取量が多くなるような気がしますが、この生活が基本、と言い切ってあるところで、そう気にしなくてもよいのかな、と思うことにします。
それを知ったことで、本書を読んだかいがありました。
便秘解消の「運動不足」にある自転車は、「ぢ」が悪いのでダメですね。
本書は、書かれている内容そのものは、主眼とするところでは、正しいことが多いように思います。
ただし、現在の日本の環境では、よほど経済力がないと、本書にあるような理想的な食材による生活を送ることは、難しいですね・・・。