ぱぱちんのオシリは毎日が大騒ぎ!

つま一人、こ一人。 高校生のときにキレ痔を発症。 爾後30年、ベンピがこれまた超ヒドく、まいにちトイレでモン絶中!

「1日3食をやめなさい! (内海 聡)」を読んだぞ!

「1日3食をやめなさい! 内海 聡」 (2014年第6刷)」を、読みました。

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ベンピについて調べていると、ときたま、内海先生の名前が出てきます。

そこで、アマゾンで目についた本を買ってみました。

本書を読んでみて、ぱぱちんは以下のように理解しました。

  • 朝食をとるべきでない。人間の体は、朝から、食べるようにはできていないので。
  • 牛乳は、人間にとっては、有害な面がある。
  • 『玄米ご飯とからいみそ汁』(精製塩でない自然発酵のみそ)が、日本人が健康になるための基本である。
  • 和食は、すぐれた発酵食品が多く、これをできるだけ無農薬、自然農の食材で調理することが望ましい。

便秘解消の観点では、以下が気をつけるべき要点のようです。

  • 食生活の乱れ・・・食物繊維が重要
  • 運動不足・・・下腹部内側のインナーマッスルを鍛えたい。下半身を鍛えられるように、歩く、自転車に乗る、などをする。

運動不足については、運動量ではなく、「インナーマッスル」と言っているところが、新しいですかね。

「人間の体は、朝から、食べるようにはできていない」という説は、調べると諸説でてくるようです。

まぁ、これは起床の時間にもよると思います。5時に起きて、8時に朝食なら、無理はないように感じますけど、どうなんでしょうか?

「玄米ご飯とからいみそ汁」は、無農薬、自然農とはいきませんが、現在ためしているところです。

和食は、塩分の摂取量が多くなるような気がしますが、この生活が基本、と言い切ってあるところで、そう気にしなくてもよいのかな、と思うことにします。

それを知ったことで、本書を読んだかいがありました。

便秘解消の「運動不足」にある自転車は、「ぢ」が悪いのでダメですね。

本書は、書かれている内容そのものは、主眼とするところでは、正しいことが多いように思います。

ただし、現在の日本の環境では、よほど経済力がないと、本書にあるような理想的な食材による生活を送ることは、難しいですね・・・。