ぱぱちんのオシリは毎日が大騒ぎ!

つま一人、こ一人。 高校生のときにキレ痔を発症。 爾後30年、ベンピがこれまた超ヒドく、まいにちトイレでモン絶中!

ぬか漬けを始めたぞっ!

もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。

 

ぬか漬けを、始めました。

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 15年ほど前にも、ぬか漬けマイブームがありましたが、どうも塩分のとり過ぎになるような気がして、休止していました。

 

しかし、このところのベンピは、便の回数、固さや出にくさもそうですが、便の状態、つまり色、においも健康的なそれとは程遠く、腸内環境の改善に、いま以上に取り組む必要性を感じ始めています。

 

むろん、食事での食物繊維の摂取には気を付けており、ヨーグルトなどの発酵食品(動物性乳酸菌)も習慣的に取り入れていますが、この半年は、(キレ痔が怖くて)酸化マグネシウムの大量摂取による水様便の多発や、潰瘍性大腸炎の繰り返しにより下痢を頻発していることなどから、善玉菌をタレ流しているようで、どうも腸内環境がぱぱちん史上、最悪になっている気がします。

 

あらゆる食物繊維をとり、くだもの、ヨーグルトなどには、オリゴ糖をドバドバっとかけていますが、ウンコは黒っぽいこげ茶色のまま、固形のツブが多く、においもまた、肉食やインスタント食品が多い時のような、不健康なにおいです。

 

もっとも、食物繊維は、そもそもウンチを毎朝、きちんと出す習慣にもどさないと、採り過ぎが便のふん詰まり状態を招く危険もあるようです。

 

やはり、ウンチを毎朝、スムースに出せる習慣を目指して、腸内環境の改善に取り組むべきと考え、現在ふそくしているであろう、植物性乳酸菌の増強に取り組むため、ぬか漬けを再開しました。

 

・・・と、 前フリが長くなりましたね。ふうっ、お疲れさま。

 

さて、ぬか漬けをすると、手がシワシワになりますね。

また、塩分が強いため、細かいあかぎれが沢山できます。

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50歳をもくぜんにした、悲哀と優しさに満ちた、おじさんの手です。

 

ぬかをコネコネしていて、「ふぅ~、なんか落ち着くなぁ・・・」と思うことがあります。

 

それって、先日、「ぱぱちんの”ベンピ”の定義」で触れた、須賀原洋行せんせい著の「クッキングダンナ」にも、おなじことが書かれていました。

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たしかに、ぬかをコネていると、心がおちつきますね。

 

ぱぱちんは、倒産しそうな会社のサラリーマンで、ストレスも半端なく、自宅にいるときも、いつもクヨクヨ、メソメソ、仕事のことを考えていますが、ぬかをコネている時だけ、それらを忘れて、没我することができます。

 

ああ、ぬか漬けって、心の友カナ、偉大です。