ベンピ解消レシピ(その七)~いつでもワカメちゃん
ぱぱちんのなかでは当たり前すぎて、あまり触れることはありませんでしたが、便秘解消の「王様」ともいえる食材について、語りたいと思います。
王様?そう、「わかめ」のことです。
味噌汁も、そばでもうどんでも、そしてサラダも、和食の煮物でも、ワカメの分量を多めに、またこまめに摂取するようにすることで、便秘になりにくく、またウンチが柔らかくなり、とても出しやすくなると思います。
まぁ、ワカメを入れるだけでは「レシピ」とは言えませんが、単一の食材としては突出して効果があると思われるので、ここで紹介しておきます。
実際に、ほかの食材とくらべて食物繊維量がどうなのか?、大塚製薬様の資料を拝見したところ、やはり突出していました。
例えば、同じ分量(重さ)を食べるのであれば、ワカメはひじきに王座をゆずることになりますが、ふつう、ワカメとひじきを同じ分量は、たべませんよね?
つまり、ふつうに食べる量を想定した場合の、食物繊維量が多いのが、ワカメの特徴といえます。
そして、もうひとつ、ぱぱちんのように、天然素材にこだわらないのであれば、なんといっても、調理がとてもお手軽なことが、ワカメの最大の利点です。
ぱぱちんは、理研ビタミン様の「ふえるわかめちゃん 韓国」を愛用しています。
中国産はイヤなので・・・、かといって、国産の「ふえるわかめちゃん 三陸わかめ」はやや高嶺の花。
「ふえるわかめちゃん 韓国」あたりが、妥協のしどころ、ですかね?
ぱぱちんの場合、ふつうによく食べていた時期には、便秘による痔になったとしても、朝のみそ汁でワカメを多めに、昼のサラダにワカメ多めのサラダを、といった食事にすることで、じゅうぶんにウンチの固さをコントロールすることができていました。
現在は、ダイエット継続中のため、たとえば昼食はほぼラーメンやうどん一杯、夕食も原則、白ご飯ぬき、いった食べ方のため、毎日、自然なお通じに足りるだけの便の量にならないためか、残念ながらワカメだけではコントロールできない状況です。
説明が長くなりましたが、まとめると、ワカメを多めに摂ることは、便秘に対する即効性、そして費用対効果や調理のお手軽さなどを加味したとき、総合判定が、”S+(最高)”の食材である、ということです。
もし、アナタが、便秘に困り始めていて、食物繊維を多めに摂ろう、でも具体的に何を食べればよいのか?これから試そうとしているのでしたら、お昼に、そばかうどんのカップ麺を買ってきて、ふえるわかめちゃんを、大さじですり切り1ハイほど入れて、お湯を多めにかけて、食べてみてください。
食後に、多めのお水を一杯、飲んでおきます。
そして、ダメ押しに、夜には、お椀にいっぱい程度のワカメに、オリーブオイルをたっぷりかけて、サラダにして食べてみてください。
(それだけではマズいので、なんか適当に味付けをして・・・)
もしアナタの便秘の要因が食物繊維不足なのであれば、これで翌朝、ラクラク、ウンチが出てくると思いますよ。
お試しあれ~。
ベンピ日誌「ウォーキング再開?」(29年4月19日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさは6時過ぎに起床、いつもの朝の缶コーヒーでは腸に反応がなく、レモン水を一杯のんでメールをチェックしていると、おもむろに便意がやってきました。
平成29年4月19日(水)のオシリの具合
総合判定:A(良好)
------------------------
回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:出た
便の形/固さ:かなり柔らかいバナナ
便の量:多め
便の色:黄土色
便のにおい:ほぼなし
排便時の痛み:ほぼなし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、イチゴ、リンゴ、牛乳
昼)
けんちんうどん
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤2
夜)
厚揚げ、マグロ煮付け、れんこんハンバーグ、ほっけ塩焼き、
チキンナゲット、日本酒三合
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3、酸化マグネシウム錠剤2
前日の運動:
通勤での徒歩20分
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けさも、昨日同様、ウンチの出始めはちょっと引っかかりを感じたものの、実際にはそれほどでなく、わりとかんたんに出すことができました。
総合判定は、ギリギリ、”A(良好)”としました。
気温がだいぶ、暖かくなってきましたので、今朝は排便の後、半年振りにウォーキングする気になり、近所のコンビニまで往復20分ほど、歩幅を大きくして歩いてきました。
椎間板ヘルニアによる腰痛が残っているため、ストレッチ体操は控えていますが、ヘルニアは安静にしてばかりいても、治るものではないので、腰痛の際にも、使える筋肉は使うようにして、全身の筋肉や血流は衰えないように心がけています。
いやぁ~、ウォーキングって、歩き出すまでが億劫ですが、いちど歩き出してしまえば、とても気持ちのよいものですな。
もっとも、ウォーキングを便秘解消のいち手段と考えるならば、早朝より夕方の、ウンチが腸に詰まっている時間帯のほうが、効果的かもしれませんね。
ではまた。
ベンピ日誌「カイシャでがんばらない」(29年4月18日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
関東地方は突如、20度を超える暖かさがやってきました。
けさは、6時過ぎに起床しました。
夜中、びっしょりと汗をかいてしまったため、まずシャワーを浴びることにしました。
ドライヤーで髪の毛を乾かしながら、まったりといつもの朝の缶コーヒーを飲みましたが、便意がこなかったため、追加で牛乳を一杯飲み干しました。
しばらくすると、腸がゴロゴロして、便意がやってきました。
平成29年4月18日(火)のオシリの具合
総合判定:A(良好)
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回数/時間:朝1回/5分
するりと出たか:出た
便の形/固さ:豆腐状
便の量:多め
便の色:茶色
便のにおい:ややあり
排便時の痛み:なし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、バナナ、リンゴ
昼)
しょうゆラーメン(わかめ)
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
牛丼(つま手作り)、きゅうりとキャベツの塩もみ、
ほうれん草のごま和え、けんちん汁
(休肝日)
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤2、酸化マグネシウム錠剤2
前日の運動:
通勤での徒歩20分
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このところ、持病の腰痛が悪化し、ストレッチ体操を中断せざるを得なくなっています。
で、便秘に悪影響があるか?というと、いまのことろあまり感じないですね。
けさは、ウンチの出始めから柔らかく・・・とまではいきませんが、直腸に溜まっていた凝縮ウンチも何なくほぐれていきましたので、総合判定を”A(良好)”にしました。
ふぅ~、久しぶりのA判定で、ホッとしています。
日曜の夜に、やきとりでストレス発散!したのが、よかったのかな?
でも、また今日あたりから、カイシャのストレスが蓄積していくことになりそうです。
おしごと、あまりがんばらないようにしないと・・・。
ではまた。
ベンピ日誌「焼き鳥で一杯!」(29年4月17日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
一昨日の日曜に、「急性硬膜下血腫」で緊急手術をした実父の見舞いにいってきました。
依然、意識が戻らず、まだ救急病院に入院したままで、病院まで往復5時間かけて往復しています。
日曜の晩は、帰宅もおそくなったので、近所の焼き鳥やでの夕食になりました。
疲れが残り、翌月曜の朝は7時半ごろにやっと起床、でも焼き鳥やで散々飲食したためか、ウンチはばっちり、出てくれました。
平成29年4月17日(月)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/5分
するりと出たか:出た
便の形/固さ:豆腐状
便の量:多め
便の色:茶色
便のにおい:そこそこあり
排便時の痛み:ほぼなし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
ひじき大麦玄米ごはん、みそ汁(わかめ)、なっとう、なめこおろし
昼)
コールスローサンドイッチ(セブンイレブン)、高カカオチョコレート
夜)
焼き鳥屋(梅きゅう、焼き鳥くし20本?、焼うどん)
生ビール2、日本酒三合
酸化マグネシウム錠剤2
前日の運動:
なし
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焼き鳥屋では、爆食女王であるつまと、小学校五年生になった、これまたよく食べるお子さん、そして、ダイエット継続中・しかし飲食店ではリミッターの効かないぱぱちんの家族三人で、オーバー一万円の会計でした。
つまいわく、「酒代が高くつく!」とのことですが、つまもビールにサワーと快調に飛ばし、焼き鳥も食べつつ、コロッケやチーズ揚げ、さいごに焼き鳥丼まで食べていますので、それがオーバーの原因かと。
ぱぱちんも、焼き鳥を20本?ちかく食べたと思います。
まぁ、たまにはダイエットや便秘を忘れて、「焼き鳥で一杯!」も、精神衛生上たいへん良いことだと、言い訳しておきます。
たべすぎ、のみすぎの翌日は、下痢気味になりますので、あまり健康的なウンチとはいえませんが、オシリの穴的には問題ありませんでしたので、総合判定は、”B(問題なし)”としました。
ではまた。
ベンピ日誌 「高カカオチョコ」(29年4月16日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさは6時半ごろ起床、朝風呂でも入ろうかと、お風呂の掃除を始めたところ、ついカビが気になりだし、わりと大がかりな作業になりました。
うちは、専業主婦のつまが、掃除、片付けなどの種類の家事を「キライ。」と主張されているので、風呂場はいつもカビが大繁殖、床から天井から、シャワーのホースまで、もう真っ黒です。
さて、朝から運動して、朝の缶コーヒーを飲み終えたころ、けさもヤル気のある便意がやってきました。
平成29年4月16日(日)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/5分
するりと出たか:出た
便の形/固さ:豆腐状
便の量:多め
便の色:茶色
便のにおい:そこそこあり
排便時の痛み:一瞬あり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
カップラーメン(乾燥ワカメ投入)、リンゴ
昼)
ケチャップライス、食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤4
おやつ)
ポテトチップス、高カカオチョコレート
夜)
日本酒三合、きゅうり(塩)、焼き鳥、厚揚げ、マグロ煮付け、
なめこおろし、かんぴょうと切り干し大根と干し椎茸と高野豆腐と昆布の煮物
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤2、酸化マグネシウム錠剤2
前日の運動:
なし
------------------------
きのうの土曜日は、運動不足でした。
おとといに、
なんて、偉そうなことを書いていたくせに、ダメダメですな。
でも、けさはお風呂場で一心不乱にカビと格闘し、血流がよくなったためか、さっそく便意がやってきたようです。
しかも、出始めからとても柔らかく、フン張る必要もなく、オナラとともにブリブリと出てくれました。
でも、オナラのガス圧が強くウンチの勢いが良すぎで、オシリの穴に響きが大きく一瞬、「ピキッ」と痛みが走りました。
そこで総合判定は、”B(問題なし)”にとどめました。
このところ、出口ウンコが固くて困っていましたので、なぜ急にこんな柔らかウンチになったのか?不思議ではあります。
じつは、一昨日の午後は持病の潰瘍性大腸炎の定期通院のため、午後はカイシャを休み、ひさびさの解放感を味わいました。
きのうも一日、午前中は小学校5年生のお子さんの宿題の手伝い、午後はJCOMで「シン・ゴジラ」を見るなど、れんじつボケっと過ごしました。
仕事でストレスに追いまくられていると、腸の蠕動運動に痙攣などの異常が発生し、ウンチがコロコロ化が促進されるように感じていますので、逆にのんびりとした休息の時間があると、本来の正常な柔らかウンチを取り戻すことができるのかも、しれません。
そして、もしかするともう一つの要素、「高カカオチョコレート」が、なにげに効いているような気もします。
ベンピ日誌を振り返ると、「高カカオチョコレート」は、食べ過ぎによるアレルギーには要注意ですが、適量を食するぶんには、どうやら便通を良くする効果があるようです。
で、調べてみたところ、あのチョコレートの「明治」様が、すでに実証研究結果を公表されていました。
「カカオに含まれる成分のうち、ポリフェノールの健康効果に関する研究結果は数多くありました。一方、ポリフェノールと並ぶカカオの機能性成分であるカカオプロテインに関する効果は知られていませんでした。
・・・
そこで今回、カカオ豆に含まれるタンパク質であるカカオプロテインに注目し、新たに「便通改善」効果を確認する研究を行いました。」
んで、結果はというと、すいません記事が長すぎてコピペがめんどうなので、「明治」さまのページを読んでくださいね。
高カカオチョコレートは、よく「ポリフェノール」の含有量の多さが喧伝されてますが、じつはもう一つ、「カカオプロテイン」という成分も注目されており、なぜ注目されているか?というと、便秘改善の効果によるものらしいのです。
う~む、これは便秘のヒトには朗報ですな。
でも、ぱぱちんのように、高カカオチョコレートを大袋で買って、一度に袋の半分も食べるようなことをすると、アレルギー症状がでますので気を付けてください。
多くても、5,6粒から始めるのがよさそうです。
ではまた。
ベンピ日誌 「ひじき大麦玄米ごはん」(29年4月15日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
4月も半ばになりましたね。
けさは6時まえに起床、朝の缶コーヒーを飲みながら、メールをチェックしていると、なかなかヤル気のある便意がやってきました。
平成29年4月15日(土)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/5分
するりと出たか:おおむね可
便の形/固さ:最初だけ固め、あとは柔らかバナナ~豆腐くらい
便の量:多め
便の色:黄土色
便のにおい:わずかにあり
排便時の痛み:ほぼなし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
ひじき大麦玄米ごはん、みそ汁(なめこ・わかめ)、自家製ぬか漬け、なっとう
昼)
かき揚げそば
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
自家製ぬか漬け(だいこん)、きゅうり(塩)、らっきょう、
いわしのかば焼き、新じゃがと豚肉の甘辛煮、日本酒三合
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤2、酸化マグネシウム錠剤2
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤での徒歩20分
------------------------
けさは、なかなか便意も強く、出口ウンコがけっこう固めで引っかかりを感じましたが、思い切って押し出してみると、固いのは最初だけで、あとは柔らかウンチでほぼスルスル、おおむね出し切った感じです。
そこで総合判定は、”B(問題なし)”としました。
このところ、ストレスからかウンチが固まりやすく、朝食には大量ヨーグルトを多用していましたが、ここにきて自家製ぬか漬けが余ってきたので、きのうの朝から「ひじき大麦玄米ごはん」を再開しました。
植物性の発酵食品にすると、動物性発酵食品のヨーグルトにはない特徴として、ウンチの色がとても良くなりますね。
「やっぱり、日本人には和食があうのかなぁ~」
・・・お腹がすいてきたので、朝ごはんにします。
ではまた。
ベンピと運動について
アナタの、便秘の「タイプ」はなんですか?
ぱぱちんの場合は、以下の自己ブンセキによって、「ストレスの要因が大きい」と見ています。
そして、ぱぱちんの場合、ストレスといえばもう、大キライな「カイシャ」、これ以外ありません。
ただ、ふつう、カイシャは辞めるわけにはいかないので、その因果関係を証明することは、ナカナカむつかしいです。
しかし先月、そのチャンスに恵まれました。
3月の中旬に、10日ほどカイシャを休む機会があり、好きなことをして過ごしました。
さすがに、休みの後半になると、カイシャの、仕事のことを思い出すことが少なくなってきます。
それに反比例して、ウンチもビックリするくらい、スムースに出るようになりました。
その事実に驚いたぱぱちんは、「ベンピ日誌(29年3月24日)」で、以下の勝利宣言をしています。
「ストレスは、ベンピの大きな要因である」と!
まぁ、「ベンピ日誌(29年4月13日)」でも書いたとおり、人間関係のストレスよりも、「細かいことに気を遣う,時間に追われ忙しい」といった類のストレスが、腸の蠕動運動にたいしては影響が大きいようです。
・・・と、ベンピとストレスの因果関係を無理やり?こじつけたところで、きょうのテーマ、ベンピ解消のもう一つの柱である「運動」について、考察してみたいと思います。
じつはぱぱちん、三十ウン年前の高校生の頃から、基本的にはベンピです。
しかし、ながい便秘歴のなかでは、朝起きて一番にトイレに座ると、ほぼ自動的に柔らかウンチが出ていた時期もあります。
経験的には、便秘にならない、2つの習慣がありました。
- よく食べること
- よく運動すること
「よく食べること」は、即、快便につながります。ただし、副作用が大きい。
「快便のためだから・・・」なんていいわけして好き放題食べてると、ほんとうに「あっ!」という間に、太ります。
さて、つぎの「よく運動すること」についてです。
ここ十数年の間に、早朝のジョギングを数回、実践したことがあります。
便秘対策というより、一時期、持病の慢性気管支炎が酷く、心肺機能の強化を意図したものですが、半年くらい続けては、意志薄弱のため2年ほどお休みして、また思い出したように始めては、半年くらい続けて、意志薄弱のため3年ほどお休みして・・・のような感じで、やっていました。
で、ジョギングがつづいている時期は、すこぶる「快便」だったんですね。
早起きの生活習慣も手伝ったものと思いますが、起床してトイレに座ると、もうウンコが落ちてくる、うっかりウンコし忘れると、こんどはジョギング中にウンコしたくなってしまうため、コースには公園のトイレを何か所か組み込まなければならず、また朝の公園のトイレは先客がいることも多く、何かと困ることもありました。
そんなことが悩みという、いま思うと贅沢な悩みでした。
いぜん、
でも書きましたが、やはり、便秘の要因として、運動不足が大きなウエイトを占めることは間違いなさそうで、ググッていても、「便秘はウォーキングで解消した!」という人も多いようです。
さて、ぱぱちん、この1,2年で、ダイエットのため「よく食べること」をしなくなったこともあり、便秘が、痔がいちだんと悪化しました。
しかし、ジョギングにせよウォーキングにせよ、習慣的に、時間を割いて実践するのは、意志薄弱なぱぱちんにとっては、けっこうハードルが高いんですね。
そこで、もっとお手軽な、便秘対策となる運動がないものか、いろいろ取り組んでいるところなんです。
どんなことをしているかというと・・・
1.ストレッチ
ふつうに、両手を組んで、体を前後に、左右に倒す、振る、伸ばす、とくに、腰をひねるような感じでやっています。
ぱぱちんは腰痛もち(椎間板ヘルニア)なので、どちらかというと便秘対策というより、腰痛対策としてやっているのですが・・・
よく、便秘解消の体操として、床に寝転がってゴロゴロする・・・といったものを見かけますが、同じくらいの効果があるように感じています。
2.歩く
かしこまった「ウォーキング」ではなく、通勤で、職場で、積極的に「歩く」です。
ぱぱちんは、通勤が徒歩なので、なるべく「歩幅を大きく」して歩くようにしています。
また、職場でも、同じビルの中の人とは、なるべく電話ではなく、歩いていって直接、話すようにしています。
話しかけられたほうは、「わざわざ来てくれて・・・」と、悪い印象は持たないようです。
ぱぱちんは内心、「アンタが好きで来たなわけじゃなくて、自分のベンピ解消のためよ!」とほくそ笑んでいますが・・・
また、階段を登るときは、「一段抜かし」で登ります。これは、インナーマッスルの鍛錬にも効果があるもの、と考えています。
3.よい姿勢
単に、背筋をのばす、です。
便秘対策として、姿勢をよくすることの効果を強調した記事を見かけますが、ぱぱちん的には、その実感があります。
朝、コーヒーでも飲みながら、背筋を伸ばし、姿勢を整える。すると、便意が「ストン!」という感じで、やってくることがあります。
いぜん、即効性のある便秘解消法として、「つま先立ち」を試していたときがありました。ソコソコ効く感じ。
感触としては、背筋を伸ばして姿勢をよくする、ということと、同じ意味なのだろうと思います。
4.インナーマッスルトレーニング
これも、便秘対策として、よく効果アリとされていますね。
腹筋に力をこめつつ、下腹をへこませる。
じつはこれ、腰痛対策として取り入れたものですが、便秘への効果を実感しています。
ほかに、日に十回程度ですが、モモ上げ体操や、スクワットもするようにしています。
やはり、腹筋や背筋があると、肛門周辺の筋肉だけで無理やり踏ん張ることなく、腹圧で便を押し出すことができますので、ぢ主の人には有効だと思います。
5.肛門ひきしめ運動
お尻の穴を、キュキュキュッと、引き締めるものです。
これは、ネットで見たもので、思い出したときにやるようにしています。
効果のほどは不明ですが・・・
6.おなかマッサージ
おなかのマッサージは、ウンチが溜まってきた時のみ、やるようにしています。
このマッサージも、いろいろなやり方があって、便秘解消の特効薬のような記事もみられますが、日常的に強いマッサージをするのは、ちょっと腸に負担をかけるような気がします。
いまのところ、このような日常生活で細かい工夫をして、運動量を稼いでいます。
暖かくなったら、またウォーキングをして、改めて効果を確認してみたいと思います。
ではまた。
ベンピ日誌(29年4月14日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさは5時半に起床、きのうの残りウンチがあるためか、起き抜けから少し便意を感じました。
いつもの朝の缶コーヒーで、便意がどんどん強くなっていきます。
さあ、「出しどき」です。
平成29年4月14日(金)のオシリの具合
総合判定:C(問題あり)
------------------------
回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:警戒したほど固くはなし
便の形/固さ:コロコロ便になりかけ
便の量:そこそこ
便の色:茶色
便のにおい:すこしあり
排便時の痛み:わずかにあり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・レーズン・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、バナナ
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖(サントリー)
昼)
肉そば(豚肉、水菜)
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
タコとワカメの酢の物、ベーコンとほうれん草の炒め物、
鶏から揚げ、ポテトフライ(紫芋)
日本酒三合
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3、酸化マグネシウム錠剤4
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤での徒歩20分
------------------------
きのうの排便では、直腸にたまっているウンチの半分くらいしか、出ていない感じでした。
そのためか、けさは起床してすぐ、便意を感じました。
前の日から溜ったウンチは、いつも硬化して塊りとなって、オシリの穴を塞いでしまうため、排出に苦労します。
けさも、かなり警戒しました。
まずはすこ~し、探りを入れて、ウンコの頭だけ出して、肛門で絞めてみました。
すると、想像していたほど固くはなさそうなので、そのまま、フン張ってみました。
連続した塊り感もあるのですが、なぜか水分も多く、おおむね問題なく、出し切ることができました。
きのうの食事では、ウンチが固くなることを想定して、朝食はヨーグルト多めでレーズンを投入、昼・夜食は、食物繊維錠剤,酸化マグネシウム錠剤とも、多めに飲んでおきました。
そのせいか、昨日から滞留しているウンコが芯となり、これはコロコロ状なのですが、その周囲は酸マグの効果?で水っぽいという、くだものゼリー様態になったようです。
このタイプのウンチは比較的出しやすいのですが、勢いよく出すと、コロコロ状の便が、肛門を切り裂いてしまうことがあり、要注意です。
きょうのケースでは、まぁ、オシリには被害なく、出すことができました。
ただし、ウンチそのものの状態は、健康ウンチには程遠く、総合判定は、”C(問題あり)”としました。
さて、コロコロ便の要因となっているストレス、つまりカイシャでの仕事は、期初でもあり、連日、忙しさが増しています。
もう、いろんな人から、あれやって、これやって、すぐやって、と言われて、人気者です。
仕事が飽和状態になり、同僚に愚痴をいうと、「まぁ、期待されてんだから」なんて、ツユほども思ってもない受け答えをしますが、五十を過ぎて役もなく、やってることは地味な事務処理ばかりで、昇給も昇進の見込みもなく、「あ~あ、やってらんねーな」なんて、あたまに浮かんだ言葉が、思わず口をついて出てしまいます。部長の目の前で・・・
ああ、ここでも愚痴になってしまいましたね。
ではまた。
ベンピ日誌(29年4月13日)
ベンピ日誌(29年4月13日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさは、5時半に起床、いつもの朝の缶コーヒーでは、腸は動かず、レモン果汁を垂らしたお水を一杯、飲み干すと、じきに便意がやってきました。
平成29年4月13日(木)のオシリの具合
総合判定:D(悪い)
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回数/時間:朝1回/15分
するりと出たか:出始めから相当固く、難航・・・
便の形/固さ:最初はかなりカチカチ便、その後も固め
便の量:途中で打ち切り
便の色:茶色
便のにおい:すこしあり
排便時の痛み:あり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・レーズン・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、リンゴ
ビフィズス菌+ミルクオリゴ糖(サントリー)
昼)
わかめそば
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
ブランデーのコーラ割り、ウイスキー水割りシングル×3、
プロセスチーズ、ドライいちじく、アボガドとトマトのサラダ、
鮭のタルタルソース(ジャガイモ、いんげん)
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤での徒歩20分
------------------------
・・・あれれ?おかしいなぁ。
このところ、ウンチは毎日、出ているのに、きのうはやや固め、けさは、かなりのカチカチ便状態でした。
最初の塊りを崩すのに、肛門括約筋に全神経を集中し、深呼吸を繰り返し、腰とお腹をヒネりにひねって、それこそ、「のたうちまわり」ました。
途中から脱肛気味になり、痛みが強く、ウンチをすべて出し切ることができません。
けさは、直腸に詰まっているウンチのうち、半分くらいは残った感じです。
総合判定は、”D(悪い)”としました。
・・・し、しかし、カチカチ便になった原因?が不明です。
生活習慣や食生活に、大きな変化はなし。
あっ!
そういえば、4月に入り、期初で仕事が非常に過密なことが、思い当たります。
組織変更などにともなう様々な事務作業と、やっても大して意味の無い?会議ばかりで、昼飯も5分、分刻みどころか、秒刻みで時間に追われています。
この三ヶ月ほどの研究で、「便秘に、カイシャのストレスが大きくかかわっていることは、疑いの余地はない」と感じるようになりました。
ただ、ぱぱちんの場合、ストレスのうち、人間関係のストレスは、どちらかというと潰瘍性大腸炎へ影響する、つまりアレルギー的な反応で、下痢を引き起こす感じです。
それとは別に、「細かいことに気を遣う,時間に追われ忙しい」といった類のストレスが、腸の蠕動運動に悪影響を及ぼし、コロコロ便、カチカチ便の要因になるようです。
ひと月ほど前、3月のことですが、カイシャを10日間ほど休む機会がありました。
休みの後半は、もう快便そのものでした。
「嫌なカイシャのことを忘れることができたため、快便なのか?」と思っていましたが、もしかすると、時間に追われることのない生活習慣が、快便に結びついたのかもしれません。
これは、ベンピに悩むカイシャ員についての、「重大な研究成果」になりますかね?
ではまた。
ベンピ日誌(29年4月12日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさも目覚ましでは起きることができず、7時半になってやっと起きだしました。
ボケッとした頭を切り替えるため、朝の缶コーヒーを飲みつつ、背筋を伸ばして姿勢を正していると、やがて便意がやってきました。
平成29年4月12日(水)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
------------------------
回数/時間:朝1回/15分
するりと出たか:出始め固くて不安になったが、大丈夫だった
便の形/固さ:最初は少しカチカチっぽく、でも途中からは柔らかいバナナ状
便の量:十分出た感じ
便の色:茶色
便のにおい:そこそこあり
排便時の痛み:ほぼなし
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
レーズン・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、リンゴ、イチゴ
昼)
けんちんうどん
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
ウイスキー水割りシングル×4、ナッツ、チーズ、ドライいちじく、
にら・きくらげ・卵の炒め物、回鍋肉、ワンタンスープ
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤+通院の徒歩で45分
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きのうのウンチで、じゃっかんの出し残しがあり、それら残りウンチが肛門の内側で塊りになっていて、けさのウンチは、かなりの警戒を要しました。
焦ると失敗しますので、気長にウォシュレットで塊を腸壁から剥離させ、姿勢を正して体をひねるなどのストレッチを続けたところ、なんとか排出することができました。
意外にも、オシリの穴に大きな痛みや被害はなく、総合判定を”B(問題なし)”としました。
よくあることですが、出し残しのウンチがあると、それが翌日までに固まって、出しにくくなります。
こんごの課題としては、この出し残しウンチをいかになくすか、ということになりますかね?
調子がよいと、30分くらいの間隔で、2回目のウンチがでることもあるのですが。
ではまた。
ベンピ日誌(29年4月11日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
けさは、このところの疲れがたまったのか、目覚ましでは起きることができず、7時半になって、つまに「カイシャ遅刻よ・・・」と囁かれて、慌てて飛び起きました。
しかし、いつもの朝の缶コーヒーでまずはいっぷく、背筋を伸ばして姿勢を正すと、なんとな~く便意がやってきました。
平成29年4月11日(火)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:出始めすこし引っかかり感あり。残便感あり。
便の形/固さ:固いバナナていど
便の量:そこそこ
便の色:茶色~黄土色
便のにおい:少々あり
排便時の痛み:わずかにあり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
ひじき大麦玄米ごはん、みそ汁(わかめ)、自家製ぬか漬け、なっとう
昼)
しょう油ラーメン
食物繊維(難消化性デキストリン)錠剤3
夜)
豚肉・しめじ・ピーマンの蒸し焼き、
もろきゅう、鯖缶、焼き魚(メヌケ)、
かんぴょうと切り干し大根と干し椎茸と高野豆腐と昆布の煮物
前日の運動:
簡単な室内ストレッチ、通勤での徒歩20分
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けさのウンチは、じゃっかんの出し残し感が伴うものの、オシリの穴に被害はなく、総合判定を”B(問題なし)”としました。
「急性硬膜下血腫」で緊急手術をした実父の状況ですが、術後3日目になり、おおむね「自律呼吸ができそうだ」ということがわかりました。
周囲の呼びかけには、目を開けたり、声のする方になんとなく向いたりするのですが、呼びかけの内容が認識ができているわけではなく、本能的に外界からの刺激に、反応をしようとしている、かのように見えます。
また、どうやら、手足には、左右とも大きな麻痺なないようです。
人工呼吸のチューブや、栄養補給のチューブなどが煩わしいのか、おそらく半分無意識の状態で、それらを外そうと、左右の手を顔に近づけようとします。
足も、体制が窮屈なのか、こちらも無意識のようですが、少しの範囲では動かすことができます。
父の場合、手術自体は成功しましたが、意識不明となってから周囲が気づくまで、また、休日で手術のできる病院がすぐに見つからず、脳が圧迫された状態が長かったため、意識が戻るかどうかは、ほぼ「運しだい」のようです。
この1、2年、高齢と、パーキンソン症候群で体の自由が奪われており、半寝たきり状態でした。
「なにもできない、やる気も無い、楽しいこともない、早く死にたい」
「胃ろうや、気道切開するような状態になってまで、延命したくない」
「(本人の意識がなくなるような状況で)医者から延命するかを訊かれたら、延命しないと答えてほしい」
そんな発言が多くなっていましたので、家族側も、なにかあったら、「延命処置しない」つもりでした。
しかし、実際に医師から、「手術しなければ時間の問題。手術しても失敗して死ぬかも。うまくいっても後遺症は避けられない。どうしますか?」といわれて、それでも、少しでも望みがあるなら、やはり「生きる方」への選択してしまいます。
その選択が、本人や周囲にとって正しかったのか、これから時間をかけて検証してゆくことになります。
ではまた。
ベンピ日誌(29年4月10日)
もう、便秘とは、35年の長きにわたるつきあいです。
ほんじつもご来訪いただき、まことにありがとうございます。
8日(土)の早朝、実父が「急性硬膜下血腫」で意識不明となり、緊急開頭手術を実施、9日(日)は家族も多忙を極め、ウンチも出ませんでした。
父は、一命は取り留めたものの、意識が戻らず、からだじゅうを人工呼吸器などのチューブが這いずっている、大変な状況です。
さて、日曜の夜に実家から自宅に戻り、4月10日(月)は、6時半に起床しました。
前日にウンチが出なかったこともあり、起床してすぐ、朝の缶コーヒーを飲み干すころには、便意が訪れました。
平成29年4月10日(月)のオシリの具合
総合判定:B(問題なし)
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回数/時間:朝1回/10分
するりと出たか:まる一日、溜めたワリには何とかなった
便の形/固さ:固いバナナていど
便の量:そこそこ
便の色:茶色~黄土色
便のにおい:そこそこあり
排便時の痛み:出始めに少しあり
出血有無: なし
前日の食事:
※食事のさいには、たくさんの水分を摂っています。
朝)
キウイ・ヨーグルト(多め)+オリゴ糖、野菜サラダ、玄米トースト
昼)
なし
夜)
水割りダブル×4、ナッツ、チーズ、ドライいちじく、
ポテトサラダ、鶏もものソテー(しめじ、たまねぎ)
前日の運動:
病院の付き添い、一日中立ちっぱなし
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土曜から多忙を極め、実は、この日誌は、11日(火)の夜に書いています。
そのため、さくじつ月曜の朝のウンチの状況を、ほとんど覚えていません。
ベンピ日誌用に、いつもウンチの状況をメモはしていますが、やっぱり、メモをもとに書くのと、いま出たばっかりの、ほぼ実況に近いレポートとでは、「鮮度」に大きな差が出ますな。
ベンピ日誌は、日々の生活や食べたものがウンチに与える影響を、体系的・統計的かつ学術的に考察するのが目的ではありますが(ホントか?!)、とはいえ、その日の、その一回ごとの、様々なウンチくんとの一期一会を、その表情や感触、そして匂いにいたるまで、大切に表現したいと心がけています。(それこそ、ホントか?!!)
で、記録によると、月曜の朝の、排泄状況の総合判定は、”B(問題なし)”です。
じつは、「ウンチの状態」だけでなく、日々、食べたものについても、記録していないことには、到底思い出せません。
きのうならなんとか、でも二日まえとなると、絶望的に思い出せませんね。
そうならないよう、スマホのメモ帳が、献立とウンチの記録で一杯で、少し臭うようになってきています。(ホントかっ?!)
ベンピ日誌を書くのも、たいへんなんですよ~。